この記事でわかること
この記事では「チケッティング時の決済エラーの原因」、そして「チケッティングで弾かれにくいカードの条件」を紹介します。私も一時期決済エラーに悩まされていました。
- 度々、不正検知にひっかかって決済に失敗する
- 不正検知にひっかかってないのに、決済エラーになる
- ここぞという時に限って決済が弾かれる…
といったチケッティング時の決済エラーに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

ちょっとすみません!以前「弾かれないカードはない!!」って言ってませんでした?



はい、言いました



ちょ、おま、どういうつもりなの



完璧に弾かれないカードはないけど「弾かれにくいカードの条件」というものが、決済エラーの原因を深掘りしたらわかったてきたんです…



え、朗報ですね!
決済エラーの原因を深掘りする
チケッティング時に決済エラーになる原因は実は多数あります。
その中でも特によくある決済エラーの原因となるものがあります。
決済エラーの原因ベスト3
- 利用者自身のミスや設定
- 不正検知システムによるブロック
- 回線の混雑状況(アクセス集中など)
【利用者自身のミスや設定】が原因で起こる決済エラーについては、前回の記事で詳しく解説しているのでこの記事では簡単に触れる程度にして、今回は【不正検知システムによるブロック】と【回線の混雑状況】について徹底解説します!
決済エラーの原因が「利用者自身」
前回の記事でも紹介しましたが、ここでも少し触れておきます。
利用者のありがちなミス
- カード番号や有効期限の入力ミス
当たり前だけど、1桁間違えるだけで決済できない - 利用限度額の超過や有効期限切れ
利用明細の確認も地味に大事 - 海外サイト利用不可設定になっている
カードが初期設定のままだと「海外サイトの利用」は基本オフになってる - カードの利用状況による制限
直前に高額利用があった、あるいは一時的な利用停止がかかっていたなんて場合も



恥を忍んで告白します



どした



つい先日、本命チケッティングで番号の入力ミスに気付かず3回決済エラー出しまして、別のカードで決済できたんですけど、エラーの原因が入力ミスと気づいたのは翌日でした



この記事書く資格あります?



身をもって証明したのです



ナニヲ?



侮るなかれ凡ミスを!!



ネーネー
決済エラーの原因が「不正検知システム」
クレジットカード会社や決済代行会社は、「不正利用」や「カード情報の悪用」を防ぐために、不正検知システムを導入しています。
このシステムは、通常とは異なる利用パターンや高額な取引や、海外からのアクセスなどがあった場合、自動的に取引を一時停止したり、決済をブロックしたりする役割を持っています。
不正検知システムが作動する主な条件
- 短時間での連続決済
- チケッティング時は避けられない行動だけど不正扱いされやすくなる
- 決済とキャンセルの繰り返し
- 「短時間での連続決済」よりも不正検知にひっかかりやすい
- 海外や普段と異なる場所からの利用
- 普段は使わない海外サイトだったり、VPNを使用した決済だったりなど
- 異常な購買パターン
- 深夜の決済や、ネットカフェなど普段使わない端末や急な大量購入など
決済エラーの原因が「回線の混雑状況」
人気Kpopアーティストのチケッティングは、世界中からのアクセスが集中するため、チケットオープン(販売開始)直後はとても混雑しやすいです。
この「アクセスの集中」が、実は決済エラーの大きな要因となっています。
アクセス集中が引き起こす現象
- セッションのタイムアウト
- 一度に大量のリクエストが集まることで、チケットサイトのサーバーが処理しきれず、タイムアウトが発生する
- 通信の遅延や中断
- 決済情報の送信途中で通信が途切れたり、データが失われることで、決済を正常に完了できなくなる
決済エラーを防ぐために自分でできること
全てではないですが、決済エラーを起こさないために私たち自身である程度対策をとることはできます。
利用者のミスによる決済エラーを防ぐ
利用者のミスによる決済エラーは自力で防ぐことが可能、むしろ自力で防ぐしかない
- かならず事前にカードの利用設定を確認する
入力ミスなどの凡ミスを起こさないためにできることはいくつかあります。
- 手打ちをせずメモ帳などにカード情報などをまとめておきコピペする
- ブラウザの自動入力を使う、ただし自動入力は枠がズレたりする場合があるので目視は必要
不正検知システムによる決済エラーを防ぐ
- 事前にセキュリティを弱める
不正検知システムにブロックされないように、カスタマーセンターなどに連絡して、チケッティングする日だけセキュリティを弱めてもらうよう依頼する方法があります。
ただし、カード会社やその時の担当者さんによって断られることもあります。
さらにはセキュリティを弱めてもらってる間にまんまと不正利用されたという話も実際に聞いたことがあるので、注意が必要です。
回線の混雑による決済エラーを防ぐ
- 時間をあける、人の少ない時に決済する
混雑が原因でおこる決済エラーを起こさないために私たちができることは、混雑時を避けるしかないです。



いや、時間あけたら意味ないやん…



そう!時間あけたら意味ないし、不正検知をとめて不正利用されても意味がないよね!



まじぴえんなんですけど



はい、それではここから不正検知をとめなくてもいい、そして回線の混雑に負けない、そんなカードがないのか探っていきます!
弾かれにくいカードに必要な「絶対条件」
セキュリティを弱めるという危険を冒さず、混雑した回線もすり抜けてくれるようなカードとはどんなカードでしょうか。
弾かれにくいカードが持つべき、絶対的な条件があります。
チケッティングに強いカードとしての英才教育
1,海外決済に寛容で強い国際ブランドとカード発行会社のタッグ
2,回線の混雑や大量の決済リクエストに対応できるシステム環境
1つずつ解説していきます!
海外決済に寛容で強い国際ブランドとカード発行会社のタッグ
まず、不正検知システムがどこで動作しているか知っていますか?
みなさんが思い浮かぶのはカード会社だと思いますが、不正検知システムを導入しているのはカード会社だけではありません。
不正検知システムの設置場所とチェックポイント
- 決済代行サービス
- サイト利用状況・端末・IP・Cookie・短期連続決済
- 国際ブランド
- 世界的な不正傾向・地域・取引パターン
- カード発行会社
- 利用者ごとの行動履歴・国内外利用・金額・頻度
チケットサイトも、不正ログインや不正アクセス、マクロやBotなどの不正プログラムの使用などをチェックするための不正検知システムを導入しています。
不正検知システムの役割と特徴
決済代行サービス
決済代行サービスは、いわば販売サイトの門番、チケットサイトによくある不正行為を検知
- アクセス元
-
普段と異なる国や地域からのアクセスではないか?(今回は日本からなので通常は問題なし)
- 購入行動
-
発売直後に、BOT(自動化プログラム)を使ったような異常な速さでアクセス・購入しようとしていないか?
- 購入頻度
-
短時間に何度も購入を繰り返していないか?
- アカウント情報
-
過去に不正利用の履歴があるアカウントやIPアドレスではないか?
国際ブランド
世界中の取引データを監視する国際警察のような役割で「国境を越えた」グローバルな不正パターンを検知
- 物理的に不可能な利用
-
ついさっきまで日本で買い物をしていたのに、数分後にブラジルのサイトで決済されている、といった地理的に不自然な利用がないか。
- 不正利用多発サイト
-
過去に世界中で不正利用が多発したECサイトでの利用ではないか。
- 3Dセキュア
-
VISA Secure(3Dセキュア2.0)という本人認証を求め、パスワードやワンタイムパスワードの入力をさせることで、カードの持ち主本人であることを確認します。EXIMBAYもこの仕組みを利用しています。
カード発行会社
利用者個人の普段の利用パターンと照らし合わせて不正を検知
- 普段の利用履歴との比較
-
いつもは国内のスーパーやコンビニで少額決済しかしない人が、突然、深夜に海外サイトで高額な決済をしようとしていないか?
- 利用場所
-
海外での利用や海外サイトでの決済が初めてではないか?
- 連続利用
-
同じお店(今回はinterpark/EXIMBAY)で、短時間に複数回の決済がされていないか?
ただし、チケッティングする時「どこのチケットサイト」で「どの決済代行サービス」を使って決済するかを、私たちが決めることはできません。
しかし、「どの国際ブランド」の「どのカード」を使うかは、自分で選ぶことができます。
そう、海外決済に寛容で強い国際ブランドとカード発行会社がタッグを組んだカードを選ぶことです。
NO MORE!! 誤検知!!
残念ながら、チケッティングのような使い方をすると、誤検知や不正扱いしやすい国際ブランドがあります。
チケッティングのような使い方で不正検知が働きやすいのは「JCB」
※私のことは嫌いになってもJCBのことは嫌いにならないで下さい
JCBは悪くないです。JCBが私たちを不正疑いしてしまうには理由があります。
国内には強いが、海外利用で不正検知が厳しめの「JCB」


不正検知システムは、AIや機械学習を用いて「カード会員の普段の利用パターン」を学習し、そこから外れた取引を「異常=不正利用の疑い」として検知します。
『JCB』は日本発の国際ブランドであるため、不正検知システムが学習しているデータの大部分は「日本国内での利用データ」になります。そのため、国内での決済パターンの分析精度は非常に高いと考えられます。
ただしその結果、国内ユーザーが海外のECサイトで決済しようとすると「海外のECサイト」というだけで、不正利用のリスクである可能性を高めてしまい取引をブロックする(決済エラーにする)ということが起こりやすくなります。
JCBの「不正防止」関連のシステムや設定が以前に比べ、かなり強力になったようです。私自身JCBカード持っており、長年チケッティングにも使っていたのですが、数年前から連続使用で毎回不正疑いになるようになったり、カードのセキュリティに関する設定が増えたり任意から必須になったり、不正利用されてませんかのお知らせが封書で届いたり、他のカードに比べてすごい勢いでセキュリティ高めてるなと思ってたんです。
現にオンラインでの不正利用が今はホントに酷いらしいので、そのためには必要なことだとは思います。
とはいえ、
不正検知システム自体は、私たち利用者を不正利用から守るための重要な機能ですが、チケッティング時の誤検知に関しては私たちにとって不要な防御でしかありません。
国際ブランドの特性による決済成否の傾向


「国際ブランドの特性による決済成否の傾向」その背景には、各ブランドが持つデータの特性と、それを基にした不正検知システム(FDS: Fraud Detection System)の振る舞いが大きく関係しています。
私たち日本人の立場から見ると、JCBは国内の決済に強く、VISAやMastercardは海外での決済に強い傾向があると言えます。
グローバルな利用パターンを広く学習し、日本人が韓国サイトでチケッティングするいうような利用でも比較的決済エラーが起きにくいのは「VISA」と「Mastercard」
例えばVISAは世界中で圧倒的なシェアを持つため、不正検知システムは「世界中のあらゆる国・地域での膨大な決済データ」を学習しています。
また、MastercardもVisaに次ぐ世界シェアNo.2の国際ブランドであるため、Visaと同様に「日本のユーザーが海外のECサイトで買い物をする」というのも、両ブランドにとっては数えきれないほど存在する【よくある利用パターン】の一つです。
そのため、JCBのように特定の国(日本)の利用パターンから外れた際に不正利用と判定されやすい、といった傾向が少なく、VISAやMastercardは海外のECサイトでも決済が成功しやすい傾向があると言えます。
重要な補足
当然ながら、JCBだと必ず不正疑いされるというわけではないです。またVISAやMastercardだと絶対不正疑いされないというわけでもないです。
それだと不正検知システムが設定されている意味がありません。傾向や可能性の問題なので。
最終的な決済の承認・拒否は、いくつかの要因が絡み合って決まる
上でも話した通り、不正検知システムというのは国際ブランドだけが行っているのではなく、決済代行サービスやカード会社、そしてチケットサイトも行っています。
そのどこか一か所ででも「不正」と判断されてしまうと決済は通らなくなります。
- カード発行会社の方針
-
最終的なセキュリティポリシーを決定しているのは、VisaやJCBといったブランド自身ではなく、楽天カード、三井住友カード、エポスカードといったカード発行会社です。
同じVisaカードでも、発行会社によって不正検知の厳しさが異なる場合があります。
- ユーザー自身の利用履歴
-
普段から海外のECサイトをJCBカードで利用している方であれば、それが「いつものパターン」として学習されているため、問題なく決済できる可能性は高いです。
回線の混雑や大量の決済リクエストに対応できるシステム環境
カード会社がいくら海外利用に寛大でも、決済サーバーのスペックが低ければチケッティングなどのアクセスが集中する状況では決済を完了できない可能性があります。
決済エラーのもう一つの原因「回線の混雑」
アクセスが集中し回線が混雑するほどの人気公演のチケッティング時には、カード会社のサーバー管理やスペックも決済の成功率に極めて大きな影響を与えます
決済の成功率に大きく影響する「決済サーバーのスペック」


世界中から座席予約の「決済する」ボタンがクリックされ、それぞれのサーバーに(決済を認証するためのデータなど)大量のリクエストが一斉に送られると、サーバーやネットワークの処理が追いつかず、ボトルネック(帰省ラッシュで高速道路の料金所が詰まるのと同じ)が発生します。
この結果、処理が遅れたり、一定時間内に応答できずにタイムアウトとなり、決済エラーが起こります。
カード決済の流れ(ブラウザの向こう側)
ブラウザの向こうで行われている決済完了までの流れをまとめてみました。
サーバーや決済システムの流れ※ここが重要
1. 座席選択、予約者情報入力後「購入する」をクリック
- ユーザーの利用状況やアクセスに問題がなければ、決済代行会社の決済画面が立ち上がる
2. 決済画面にカード情報を入力して「確認」をクリック
- カード情報を決済代行会社のトークンサーバーがトークン化してチケットサイトに返す
- チケットサイトがトークン化されたカード情報と、決済額を決済代行会社に送信する
- その間並行して行われていた不正検知システムが「疑わしい」と判定した場合、3Dセキュア認証を開始する
- カード情報をトークン化するのは、セキュリティ上チケットサイトがユーザーのカード情報を保持しないため
- 日本人が日本で発行したカードを日本から海外サイトで利用する場合、3Dセキュアには「疑わしい」と基本的に判定されるため、ほとんどの場合で「本人認証」を求められます
3. 3Dセキュアの認証コード入力画面が表示され、SMSなどで認証コードが送られてくる
- カード番号を元にカード発行会社を判定し
- カード発行会社に見合った本人認証画面を表示
- 認証コードをSMSまたはメールで送信
4. 認証コードを入力し「送信」をクリック
- 3Dセキュアサーバーが認証コードを判定
- 判定結果を決済代行会社とチケットサイトに送信
5. 決済金額が表示され「決済」をクリック
- 決済代行会社がカード発行会社に「与信」を要求
- カード発行会社が「与信」を処理して結果を送信
- 問題なければ決済が実行される
6. 決済完了
- マイページに購入履歴が掲載される
- チケットサイトから「商品が購入されました」メールが届く
- 決済代行会社から「決済が完了しました」メールが届く
- カード会社から「利用通知」が届く
各ステップで通信が不安定になったり、サーバーが遅い・処理能力が足りない場合に、タイムアウトやデータの消失が発生し、結果的に決済エラーとなります。



タイムアウトって時間切れってことですよね、もうちょい設定長くしてくれないかな…



その気持ちはよくわかります
なんでタイムアウトするの?
- セキュリティ確保のため
長時間の通信は不正アクセスのリスクが高まるため、一定時間で強制終了される(そうなんだ…) - システム安定性のため
一つの取引に時間をかけすぎると、他の人の決済も遅くなるため(別にいいんですけどねこっちは←) - ユーザー体験向上のため
待たされっぱなしを防ぎ、再チャレンジを促す設計(再チャレンジとかいらん、いつまでも待つからやりきってほしい)
カード会社のサーバー処理能力でも運命が決まる
要は、高速回線やハイスペックマシンでチケッティングに挑んでいる人の方が、回線が混雑している中でも優位にアクセスできるのと同じことがカード会社のサーバースペックにも当てはまります。
オタクのためのTMI
- 高性能なCPU、大容量のメモリ、高速なストレージを備えたサーバーを使っているカード発行会社は、より多くの決済承認リクエストを処理できます。セール時などにリクエストが殺到しても、物理的な力でさばけるわけです。
最新の技術トレンドを取り入れた効率的なソフトウェアやデータベース設計を採用しているか、それとも古くから使っている非効率なプログラムを改修しながら使っているかで、同じハードウェアでも処理速度は全く変わってきます。
また、サーバーという「箱」だけでなく、その中で動いているプログラムの「設計」も重要です。
なので、同じVisaカードでも、発行会社であるB社のシステムがA社に比べて、サーバー環境への投資や技術的なアップデートを十分に行えていないと、A社が発行したカードは決済エラーが起きにくいのに、B社が発行したカードはチケッティングでよく決済エラーになる、という現象も十分に起こり得るということです。
少しずつ見えてきた「弾かれにくいカード」の条件
結論として、韓国のチケッティングで弾かれにくいカードとは、
日本人が海外のECサイトで決済することに寛容で慣れているクレジットカード
ということになります。
- 海外サイトの利用に寛容な《国際ブランド》
- 海外のECサイトに慣れている《大手カード発行会社》
チケッティングに強いカード選び
では、《日本人が海外のECサイトで決済することに寛容で慣れているクレジットカード》とは…
- 国際ブランドは「VISA」か「Mastercard」を選択
- 世界シェアNo.1のVISAとNo.2のMastercardは、グローバルな利用パターンを膨大に学習しているため、海外ECサイトでの決済に強くエラーが起きにくい
- 海外のECサイトに慣れているカード発行会社の見分け方…海外利用に対するサービスやサポート、そしてオンラインショッピングに対するサービスやサポートなどから、ある程度判断できる
海外ECに「慣れている」カード会社の特徴
不正検知 | 学習型AIによる柔軟な対応(初回は止めるが、2回目以降通る) |
---|---|
カスタマー対応 | 24時間対応または即時ロック解除が可能 |
カード設定 | ユーザーがアプリで海外利用設定をオン/オフできる |
旅行・海外通販特典 | 海外保険特典や海外トラブルサポートなど |
みんながチケッティングに使ってるクレジットカード
今まで、ソウルコンに行きたい主催で度々行ってきたアンケートや、普段Kpopファンのみなさんからいただく相談や情報提供などから「みんながチケッティングに使ってるクレジットカード」を紹介します。
チケッティングによく使われているクレカまとめ(ソウルコンに行きたい調べ)
- 楽天カード( Visa / Mastercard / JCB )
- エポスカード( Visa )
- 三井住友カード( Visa / Mastercard )
- JCBカード( JCB )
- viewカード( Visa / Mastercard / JCB )
- dカード( Visa / Mastercard )
- セゾンカード( Visa / Mastercard / JCB )
- イオンカード( Visa / Mastercard / JCB )
- PayPayカード( Visa / Mastercard / JCB )
- JALカード( Visa / Mastercard / JCB )
- au PAYカード( Visa / Mastercard )
- デビットカード( Visa / Mastercard / JCB )
一応順位をつけていますが、こちらは「チケッティングに強いランク」とかではなく、利用数の多いカード順です。上位4枚のカードは持ってる人が多いため、比例して利用数も多く出ていると思います。
ただ、ここのあるカードは全て決済ができたカードなので「チケッティングで使える」ということの証明にはなると思います。
またアンケートでは「カード発行会社」別で設定しており、国際ブランドまで分別していないことをお知らせしておきます。



なんか似た感じのカードで分類できそうですね



なんとなく、「ショッピング系」「交通系」「通信系」なのかなという気が…



楽天カードは弾かれると有名ですが、ここでは1位ですね?



楽天カード不正検知システムが厳しいって聞くけど、めちゃくちゃ通ってて私も初めてアンケート結果見た時びっくりしました(笑)ただ、アンケートでは「楽天カード」だけで国際ブランドまで分けて集計してないのでもしかしたら国際ブランドで偏りがあるかも…



三井住友カードとJCBカードも日本人大体持ってるって感じのカードだから、上位にいるのは分かる気がする



利用者が多いからこの位置にいるけど、たぶん決済できなかった人もそれなりの人数いそう(はい!私です!)



JCBカードはわかるけど、三井住友カードはVISAかMastercardだから、この記事の法則でいうと弾かれにくいのでは??



私は元々三井住友銀行使ってたから、チケッティング用にVISAでクレカ作って、1回は決済できたんだけどなぜかその後2回くらい弾かれたんだけど、他にも「できたりできなかったりする」って言ってる人いて、そんな感じか~と封印しましたwwwww



できたりできなかったりは困るwwwwww



JCBカードも上位にあるけど、裏では弾かれてる人も結構いると思う…あと、アンケートに回答してくれた方の中には「JCBカード」ってだけで選択した方もいると思うのでこの位置にいる可能性あると思う(例えば楽天のJCBカードとかね)



やっぱ本格的にアンケートとってもっと詳細なデータが見たいですね



私も見たいです~
まとめ
いかがでしたか?
チケッティング時の決済エラーの原因を深掘りしたら《弾かれにくカードの条件》が見えてきた話、面白かったですか?私は調べながら一人大興奮でした(笑)
- 「自分自身」が原因の決済エラーは自分自身で防ぐことができる
- 自分ではどうしようもないと思っていた「不正検知によるブロック」や「混雑による決済エラー」も、適切なカード選びによって最大限避けることができる
チケッティング時の決済エラーはここで紹介した3つの原因が基本だと思って大丈夫だと思います。
だけど、決済に失敗する状況ってその時その時でパターンがいろいろあってわかりにくいんですよね。
そこで大事なのは、決済に失敗した後それを放置しないってことです。原因を調べておかないと次また同じことをやる可能性があります。決済エラーはチケットサイトがいじわるで故意に弾いてるわけではないので、ちゃんと調べれば次から避けられるエラーもあるということです。
決済に失敗してその原因が自分では思いつかないようであれば、とりあえずカード会社に問い合わせて確認してみることです。
実は「チケッティング時の決済エラー」については、まだまだ書ききれてないんです(笑)
次回の予定
- 決済エラーになったら必ずやっておくこと
- チケッティングで決済エラーになる全パターン
- 試し買いをする時のポイントとコツ



なかなか気になるお題ですね!



めちゃくちゃ必見ですよ!!



早く見たいです!



記事公開はもう少し先になると思うので、早く見たい方はmondのメンシプ限定回答に「決済エラーになるパターン」と「試し買いのコツ」については投稿してるのでそちらからどうぞ!
めちゃめちゃ必見です!でも記事公開はもう少し先になると思います。待てない!って方はmondのメンシプ限定回答に「決済エラーになるパターン」と「試し買いのコツ」を投稿してるのでそちらからどうぞ!
mondってなに??って方はまずこちらの記事から
クレカ決済 関連記事
今回のTXTのチケットオープンがよほど混雑していたようです。
— ソウルコンはいいぞ〜 (@5_2seoul) August 4, 2025
決済エラーが多発したのもほぼ混雑が原因だったと考えて間違いないと思います。
いろんな方の話を聞いていると、カレンダーで日付を選択した後に時間が出てこない不具合も混雑が影響した可能性ありますね。…
先日のTXTのチケッティングで決済できなかった時、カードに問題がないのに、これと同じエラーメッセージが出て弾かれた場合
— ソウルコンはいいぞ〜 (@5_2seoul) August 4, 2025
弾かれた理由は、ほぼ「混雑」です。
Declineは決済システムから「拒否」されたことを表します。
あなたのカードが
・有効期限切れじゃない
・残高不足じゃない… pic.twitter.com/k9bTutMY2H